DAIWA 13ラテオ96ML

DAIWAから販売されているエントリークラスのロッド、ラテオ。まさにその性能はまさにエントリーロッドと言った感じでシーバスゲーム入門に必要な要素がほぼすべて詰まった傑作です。

最初の一本としてもおすすめですし、サブのロッドとしてもおすすめです。

スペック

全長9f 6inch
自重140g
対応ルアーウェイト7~35g
対応ラインPE0.6~1.5号
実売価格16000~18000円

9f 6inchというレングスで140gと2013年発売のモデルとしては驚異的な軽さを誇ります。しかもカタログ上だけでの軽さではなく、重心バランスもよく持ち重りが非常に少ない。

リールは、スイッチヒッターLBD(280g)で重心位置がブランクの根元付近、17エクスセンス3000MHG(215g)でダイワのロゴ「D」の位置程となっており、軽量リールでも問題なくバランスが取れます。

適合ルアーウェイトも広く、適合ラインの幅も広いのでかなりバーサタイルに使用できるようになっています。

キャスティング

下限の7gから上限35gまでキッチリ投げられます。なんなら50gくらいでもペンデュラムキャストでなら余裕で投げれます(投げる際は自己責任でお願いします)

特に癖がなく、ミノーでも9cm~14cmでどれでも気持ちよく投げられる異常な汎用性を誇ります。またアキュラシーもすさまじく、持った瞬間から狙ったポイントにビシッとルアーを放り込むのも容易です。

・・・正直エントリークラスの性能とは思えませぬ。

強風にもそれなりに強く、おそらくこのロッドでキャスティングに困るシーンはほとんどないかと思われます。

ファイト

他の方のレビュー等を見ていると「柔らかい、ノリが良い」と評されていることが多く感じますが、個人的にはむしろシャキッとしており、それでいてパワーもあり、そんなに「柔」な印象はないです。

おそらくその「柔」なイメージはライバルのディアルーナと比較して、もしくはしなりも何もあったもんじゃない有象無象のノーブランド廉価ロッドと比較しての話であって、これより上のクラスのロッドにはもっと「柔」なロッドは山ほどありますし、ノリが良いロッドもいくつもあります。

勿論エントリークラス帯としては非常にノリもよくバラシ辛い部類ではありますが、シーバスロッドとしては「標準的、もしくは若干柔寄り」くらいかなと思います。なのでグニャグニャ系を想像して購入するとそのシャッキリ感に驚くと思います。

基本的には乗せ調子で、エントリーモデルとしては驚異的なくらいノリが良くバラシつらいですが、それでも乗らないことはままありますし、バレることもあります。上には上があるのでこれで満足できないようであれば更なる選択肢もあることを頭に入れておきましょう

ちなみにパワー面では80cm程度なら余裕をもってファイトできます。90アップはちょっときつかったくらいですかね。

感度

流石にハイエンドクラスのは及びませんがエントリークラスとしては驚異的な感度。ボトムの変化、ルアーのアクションの変化、流速の変化をしっかりと伝えてくれます。

ハイエンドクラスとなるとその伝わる信号がさらに鮮明で金属的であり、例えばボトムの材質やルアーに引っかかったゴミの種類まで正確に感じられるレベルです。それと比較するとラテオの信号は「何かはわからないが変化したのはわかる」程度ですが・・・まあ入門者にはこれで十分でしょう。

感度というのは入門時にはその大事さはわかりにくいかと思いますが、例えば流れの変化での活性の変化や、アクションの変化による食いの変化などの多くの情報が得られることは次また同じ状況を再現する足掛かりとなる為、釣果に再現性を持たせ、上達するために重要な要素です。

そういう面ではラテオの感度は上達を助けるには十分な感度であるといえます。

まとめ

キャスト、フィイト、感度・・・どれをとってもオール70点の優等生ロッド。入門には最適です。

ちなみにですがロッドにオール100点というのはなく、むしろハイエンド程性能が一方に特化・・・例えば感度とキャストが100点の代わりにファイトが50点くらいになったりします。これは上級者は自分が求める要素がすでに自分でわかっているからこそ選べる性質であり、入門したてで自分が何を求めているのかわからない状況ではオール70点という性質は入門者にとっては完璧だと言えるでしょう。

ラテオを使って、使い潰して・・・例えばもっと飛距離が欲しい、もっと感度が欲しいと思えばそういうロッドに、感度とかキャストとかはいいからとにかくバラシを減らしたいと思えばそういうロッドにステップアップすればいいのです。ラテオはその道標になるロッドです。

シーバスゲームのステップアップにこれ程となく最適です。価格も安く非常におすすめ。

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