富山シーバス4月総括

春到来の四月。

春の富山湾のベイトと言えばホタルイカ、稚鮎、そしてハク。一部コノシロの回るエリアなどもあるらしいのですが、今回は上記3つに注目してシーバスの動向を追ってみました。

上旬(4/1~4/10)

3月下旬に見られたハクに着いたボイルも落ち着き、稚鮎着きのシーバスに焦点を絞る事に。4月ともなると稚鮎も遡上期に入り下流域全域に分布している状況となります。またハクも下流域へと分布していくためポイントとしては河川がメインとなります。

稚鮎、ハク用ルアー

  • アガケ95F
  • ゴリアテ95F
  • サイレントアサシン99F
  • スタッガリングスイマー100S
  • サルベージ60ES

はい、いつもの奴らですね。僕の定番です。

遡上期の鮎のサイズはおよそ7~9cm。マッチザベイト的にはもう少し小さめのサイズが良いのかもしれませんが、飛距離や流れに対しての耐性を考えるとこの辺りが使いやすいサイズかと思います。

実際去年もデイの稚鮎着きをTKLM9/11で釣っていたこともありルアーサイズに関しては不安は一切ありませんでした。

釣果に関しては稚鮎着きがスタッガリングスイマー100S、125Sで好調、ハク着きではサルベージ60ESで何本か拾うことができました。

稚鮎パターンに関してはルアーサイズよりもとにかくトレースコースが重要な印象。ほぼ全てダウンクロスでしか反応せず、また食うスポットも連日ほぼ同じという状況でした。

その為その日、その時の流速、風量次第で通しやすいルアーが微妙に変化し、結果としてスタッガリングスイマー100Sを主軸にしつつも同ルアーの125Sやアガケ95Fなども用いました。

中旬(4/11~4/20)

中旬も特に状況の変化はなく相変わらず稚鮎、ハク着きをメインとしつつ潮回りのいいタイミングでホタルイカ調査も絡める展開。

ルアーは上旬同様なので割愛。ホタルイカパターンも同ルアーです。

傾向の変化としては、稚鮎エリアにハクも入り込んだことで食わないボイルが発生。ルアーも上旬ではスタッガリングスイマー125Sが非常に良く釣れたのに対して中旬では100Sにしか反応のない日が非常に多かったです。

アガケ95Fにも反応はなくなったことも考えると、やはりハクの方が波動もサイズも小さいルアーの方が効果的なのかもしれません。

サルベージ60ESは流れがないエリアでは相変わらず安定して反応を出すことができました。

ホタルイカ調査ではホタルイカは全く見えないものの根魚の反応が得られました。

胃の内容物を調べたところハク等のマイクロがメインベイトの模様。しかしシーバスはこれらのマイクロにはついていないようでホタルイカシーバスに関しては不発に終わりました。

下旬(4/21~4/30)

まとまった雨が降ってくれたおかげでハクが流され再び稚鮎のみのエリアとハクのみのエリアに分断。釣り分けがしやすく割と快適だったように思います。

稚鮎パターンでの釣果。ルアーは両方ともスタッガリングスイマー100S。

ハクと稚鮎での釣れ方の違いとして、流芯付近でのヒットが多いのは稚鮎パターン、淵のたるみでのヒットが多いのがハクパターンという傾向が見られ、この時は全て流芯でのヒットでした。

また、居つきポイントを見つけられ困ったときの坊主逃れで通っていました(笑) 釣れるのは30~40のセイゴばかりですが・・・

ここではボトムのカケアガリに着いているケースがほとんどで、サルベージ60ESでのリフト&フォールで単発ながらも引き出せました。

総括

4月と言えばホタルイカ最盛期なのですが自分の通うエリアではただの一度もホタルイカを見かけることがなく終了となりました。

代わりにベイトとなっていたのは稚鮎とハク。

割と全国的には一般的なものがベイトとなっており、良くも悪くも教科書通りの釣りができました。

自分は県西部の人間なのですがどうもホタルイカのベイトとしての重要度が東部に比べて低いような印象を受けます。接岸が少ないこともあるのですが3月でもホタルイカは居るのにシーバスがいないという状況が頻発しており、ホタルイカパターンに固執するのは非常に不安定な印象を受けました。

逆に四月に入ったあたりから県東部ではホタルイカでのシーバスが好調になっているようなので、そちらではホタルイカが優先ベイトになっているのではないかと思います。

これから代掻きの水も入り河川周りが厳しくなるのでホームエリアから離れ、東部へ突撃するのもアリかなと考えている次第です。

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